インフルで休んでいる息子としばらく引きこもり生活。
熱も下がり食欲もでてきて元気にしているが

絶対にうつりたくなくて必死な親。。

抗菌スプレー作って、シュッシュしまくる

ウォッカ＋ラベンダー精油＋塩水　

効くかどうか分からんけど。

元気とはいえ、まだ菌を持ってるので

うっかりチューとかもできないし
「ママぎゅうーして」って言われても

あーもう、その前に手洗ってきて！
それと
ちゃんとマスクして！頼むから！

って、、(^-^;

うつったところで、
水分取って寝てたらだいたいは治るし
そんなに恐れることはないんだろうけど

インフルを怖れる理由を蓋あけてみたら、

「子どもの看病で仕事できない」とか
「自分にうつったら仕事できないから困る」とか

たいがいが自分都合っていう。(笑)

さんざん母性本能だなんだといいつつ
それはそれで真実でもあるから、、
人間の心はカオスだねー


ところで

一休さんのとんち話で

母親と、母親を名乗るニセモノの母親が
１人の子どもを取り合う話はご存知？

将軍様のまえで、
どちらがホンモノの母親かを見極めるために
それぞれの母親に、
焼き芋をひとつ与える

ニセモノの母親は、
与えられた芋をすべて子どもに与えた

ホンモノの母親は、
半分は自分に、もう半分は子どもに与えた。
なぜなら
自分にもチカラをつけとかないと子どもを守れないから、、

そういう話。

子どもの時に記憶して以来、この話の真意は知らないんだけど、
私はこんな風に考える


あなたの頑張りや我慢は、
他の誰かの軸を満たすためのものであってはならない

あなたのために、
みんなのために、、っていう前に

まずは自分に集中し、自分を満たす。
自分のチカラをつける、磨く。

いっぱい満たして

溢れ出たものが、ようやく他者への貢献につながる

自己犠牲では、だれも得しないんだな。

自分をすり減らして頑張っているのなら、
ちょっと行動を見つめ直し
変えてみるのもアリかもね(^^)

小さなことからでも。
じゃないと、もったいないから、
本来輝くはずのエネルギーが。

「人の為」と書いて、「偽」と書くしね。

漢字の練習する息子

字のチョイスが…
女に、税金て(笑)

息子よ。

命燃やして、自分を満たすものは何だろうね？