「最近毎日なんか書いてるみたいやな。」

あ、、
そらねこ様…めちゃくちゃお久しぶりです！

このブログを立ち上げたのはもう1年以上前になるが、
ほとんど放ったらかしだったのを、
3ヶ月くらい前から「毎日更新」をノルマにしている。

この、そらねこ様は、初期のころに誕生した創造の神で。
そらねこ様、誕生　ミッションをもつ　遅れてきた反抗期

「当時あんた『これからはこのそらねこ様に色々語らせる』って言うてたよな？
せやのに、いっこもワシにアクセスして来おへんから、こっちから降りて来てやったんや！」

すいません。。

「…ざっと読ませてもらったけど。」

ありがとうございます！ お忙しいのに。。

「まあ、忙しいけどな。コホン。。
で…、ところであんた、誰目指してんの？」

え？



<ノルマを達成することの罠>

ブログを毎日更新するという、自分で決めたノルマを絶対にこなす自分を、
有言実行していると思っていたし、成長しているつもりだった。

その一方で、

ノルマをこなすことが誰のためになるのか…なんていう違和感も、
ほんのちょっとだけ感じてもいた。

「そやろ？ その違和感 (笑)　なんやと思う？」

えーー？？
(笑)の部分、なんか腹たつ…

うーん。。

それがすぐ分かるなら苦労はしませんよね。。

「自分で決めたのに『苦労』なん？」

う、、(>_<)

「あんた、だいぶ人の影響受けてるな。」

人の影響？

「しかもカッコつけすぎや。」

いやそんな…
これでもだいぶ殻を破って、つまらん価値観は脱いできましたよ？

…

私は、ずっと自分と向き合っているつもりだった。

でも…

「ノルマとミッション、はき違えてないやろな？」

え、、？(>_<)



<ノルマの達成と、ミッションを実行することの違い>

このブログに限らず、過去を振り返ると、
とにかく私は、ノルマとは「達成するものだ」という信念を持っていた。

なぜか妙に克服したい欲求が自分にはあった。

たとえば、
学生時代、エステ勧誘のテレアポのバイトをしていたときも、
意地でもノルマを達成していたし (じゃないとクビになるシステムだったので)

産後、生協の配達ドライバーのパートをしていたときも、
週ごとにテーマになる商品があって、
（今週は布団、とか、今週は掃除機、とか。）
新人パートでありながら、そういった高額商品を毎日売ってきてノルマを達成していた。
このときは、これが天職かもしれないと思うくらい、よく売った。

そこで優等生になれた私は、
正社員のくせにロクに売る気がない人間に対しても、不甲斐ないと思って内心見下げていた。
なんでこんなロクに働きもしない人間が、高い給料や保証をもらえるのかと、本気で憤っていた。

ノルマを達成することは、周りから見れば賞賛に価するし、
ずっとパートだったとしても、生協は福利厚生とかも充実していて、他のパートより時給も良い。
そうやって、ここで自分に満足してしまうこともできた。

しかし、私には、もう一回、写真の仕事をやりたい、という本来の目的があった。

妊娠してカメラマンの仕事ができなくなったとき、
目先の生活費のために、持っていたカメラ機材を売ってしまってたので、
新たなカメラ機材へ投資するために、とりあえずパートでお金を稼ぐ必要があっただけで。

でも…

「本来の目的からは大幅にズレるけど、その職場では優等生になれたし、
他人からの承認も貰えるもんな？」

…はい。

私は、本当にやりたいことから逃げるための、
立派な口実が欲しかったのかもしれない。

働かない正社員や、思うようにならない組織と戦うフリをして、それなりの成果を出し、
自分の道から逃げようとする心理があったのかもしれない。

「ちなみに、彼らも会社組織には必要な存在やからな。
あんたにはちょっと理解できんかもしれんけど。」

あ、働きアリの法則みたいなことかな。
（今では、どんな在り方も尊重しよう、、とは思う）

戦うべきは、自分自身であり、
フォーカスすべきは、自分の道。

ノルマを達成することに囚われて、
本来の目的を見失ってはダメだ。

無事、私はその職場を辞め、
だんなさんの理解とサポートもあってフォトグラファーとしての活動を再開し、
個人事業主として今に至っているが、
まだまだ精神の脱皮が必要だと感じている日々。

ブログを毎日更新するというノルマに対しても、
本当に書きたいことから遠回りしている自分がまだいて。


じつはずっと、書きたいことがある。

このブログの発信者プロフィールにも記載しているが、
ブラジルのシャーマンによるワークで得た、精神の変容の体験を、
わかりやすい物語にして昇華させたくて。
それを
いつか息子が年ごろになったときに読んでもらいたいという夢がある。
完成させれば
「まずは子どもを幸せに」というミッションの実行にも繋がる。

だからこれを書くまでは死ねない。。

でも、

ホントにやりたいことに没頭して
みんなから気持ち悪がられたり嫌われたりするのが怖いし、

やりたいことにエネルギーを投入し過ぎて、
今の仕事や生活をおろそかにしてしまうことも怖い。

やりたいことと、現状。
その゛バランスをとる”ことが目的になってしまっている。

「あのな、他人は、あんたの失敗とか、恥らいなんか、どうでもええんやで！」

…ですよね。。(;o;)

「怖いのもわかる。勇気も必要や。けど、
やりたいことに理由はいらんのやで！」

そう。

やりたいことに、理由はいらない。


「そういやあんた、けっこうなシャーマン的素質あるらしいけど（笑）」

…なぜに「(笑)」なの？

「あんたがアクセスできるのはせいぜいワシくらいのもんやろ。
アマテラスさんとか、お釈迦さんクラスはまだまだムリやねんから、
もっとワシとの対話、大事にしいや！」

…なんやそれ。

久々のそらねこ様との対話だった。

そらねこ様にしても、内なる神にしても、
自分が自分の軸からズレればズレるほど、