旅の続き、熊野編。

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●熊野本宮大社
●大斎原にて、浄化の雨と黒龍のエナジー
●黒龍と縁の深い人とは?



熊野三山のラストは熊野本宮大社へ。
天気予報では晴れマークなのに、、雨がぱらついてる。
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スピ系のいう「神さまに歓迎されてない」というやつだろうか。

熱中症対策どころか、
予想外に涼しくて気持ちはいいけど。

持参したお酒を奉納し、商売繫盛の祈願。
何回もブログで書いてるけど、ここの太鼓の祈祷が好きで。
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祈祷を済ませ、大斎原へいくつもりだったのですが、
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雨はしとしと降り続く…

ここ何回かの熊野詣では大斎原へは行かずだったので、
今回はとくに
「大斎原のエナジーを感じたい」とずっと思ってました。


さっきまで雨だったけど神社についたら晴れた、
→神さまからの歓迎のしるし


っていうのは
スピ系の間では常識みたいなものですが、、

着いても止まない雨というのは、
神さまからの拒否?


「わざわざ雨の中、聖地へいくことの意味」

これに対する答え、誰か知ってますか?笑

行ったらどうなるのか。
好奇心もあって、
むしょうに行ってみたくなって。

息子は「車でまっとく」と。

だんなさんは、乗り気じゃないけど仕方なく
つき合ってくれました。
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ここから先は撮影禁止です

【大斎原にて、浄化の雨と黒龍のエナジー】

しとしと雨の中いくのも悪くないなぁと思いながら、
木々の間を歩き、
中央のメインの場に着いた瞬間、
雨が土砂降り状態に。

一瞬怖くなって、引き返そうかと思いましたが、
ここまで来て引き返したところで、
もう足元はぐしょぐしょやしなぁ(;_;)

来てはいけなかったのだろうか。
そう思いながらも、中央にある石造りの祠の前まで行き、
おそるおそる手を合わす。
目を閉じるのが怖い。

だんなさんはそういうの気にしない人なので、
さっさとお参りして先に進もうとしています。

もしも来てはダメだったら、
そういうエナジーを感じるはずだ…
それはそれで受け止めよう。

そう思いながら目を閉じてみると

目の前は太陽みたいに明るくなって
体が熱くなった。
よかったー
これは大丈夫。
ざあざあ降りの雨音を感じながら
しばし、自分(内神)との対話。

大斎原のエナジーはやっぱりすごい
どんどん言霊が降ってくる

……

晴れがいい
ポジティブがいい
明るいのがいい

そう思いがちだけど

雨も大事
ポジがあれば必ずネガもある
光があれば闇もある

才能やパワーがある人はとくに、

陽を好み、
陰をいやがる傾向にある

人で言えば、

ノリの悪い人
話の通じない人
夢や目標がない人
いわゆるフツーの人

こういう人々をどこかぞんざいにしがちだ

自分が自分でいられるのは
自分とは違う多くの人が存在するからにすぎないのに。

清らかな自分もいれば
悪どい自分もいるのに。

ヤクザがいるから世の中が成り立つ
それがありのままの世界

今こそ

清濁合わせ持つ大らかさを持たねば
私はこれ以上先には進めないかもしれない

先ほどからずっと、
黒い龍を感じる

怖い…
いや、怖くない

黒い龍はいう

光を愛するように
闇をも愛し

尊敬するあの人を敬うように
それとは違う多くの人々を大切に思え。

すると

おまえの持って生まれたパワーは
封印から解き放たれる

光ばかり追うのをやめろ

陰を忌み嫌うな
陰を怖れるな

弱いものに優しく
もっと優しく
おまえ自身が光を注ぐのだ

そうすると
弱いものは
弱くないという真実が見えるだろう

今こそ

心の垣根をなくすのだ

過去からくる囚われ
弱い自分を否定する心

それらを全て洗い流し
おまえと
おまえの本望とを
しっかりと結びつけるのだ

……


私は、龍というと
天に舞う白龍のイメージしか持ってなくて、

正直、黒い龍のエナジーを感じたときは一瞬、
良くないことでも起こるんじゃないかと思ったけど、

ちゃんと感じてみれば、そうでもない。
むしろ温かくて知的で。

自分の「内側」に革命を起こし、
人生の方向転換を後押ししてくれるのは、
この黒龍なんじゃないかと思います。

(白龍は、人脈や出会いなど、『外側』を活性化するエネルギー)

白龍は、「天」や明るいスピリチュアルな世界に棲んでて、
黒龍は、「地中」に棲み、雨を降らせる神通力をもつという。

そういえば私は、
人生のターニングポイントでは
土砂降りの雨に降られることが多かったんです。

だんなさんと出会った職場(写真館)への就職面接の日は、
台風の影響で大雨だった。
持参したポートフォリオが濡れないように
必死で守りながら行ったなぁ。笑

ベテランの恐いカメラマンのアシスタントについたときは、
大人数の大掛かりな集合写真を撮る現場で三脚忘れて、
しばかれるー( ;∀;)と思って必死で代替案を考えてたら、
まさかの土砂降りの雨が降ってきて、
撮影中止になって事なきを得たこともある。笑

なので、

龍神さんと縁はあると思いつつ…
(雨ごいの神)
龍の種類は気にしていませんでした。

【黒龍と縁の深い人とは?】

邪悪なものに立ち向かう人、
例えば警察官のような仕事をする人や、
格闘技をする人などに
黒龍がつきやすいらしい。

あと、私が思うに、
土地を扱う不動産業で成功している人や、

孤独な作業による、ものづくり系の人や
クリエイターにも、
黒龍が関係しているのじゃないかと。

黒龍をちょっとググってみたところ↓

神話などで言われるのは、
黒龍は光が苦手で、普段は孤独に過ごしていて、
新月の夜にだけ海の底から出てくる。
顎の下に貴重な珠を持っていて、
危険を冒さなければ手に入らない価値あるもの、
という例えにもなっている。


だいぶ以前に、
「『龍使い』になれる本」大杉日香理さん
という本を、
当時は、ヘェ~くらいの軽い感覚で読んだのですが、
(すいません)

今さら引っ張り出してきて、
黒い龍について書かれているところを読み返して、
それについても改めて共感しました。

【以下、「『龍使い』になれる本」より】

龍は2つのグループに分けられる

高龗(たかおかみ)天を司る龍…高龗の管轄するのが「天龍」
闇龗(くらおかみ)地を司る龍…闇龗の管轄するのが「地龍」

さらに

「天龍」→ 青龍、白龍、金&銀龍
「地龍」→ 紅龍、黒龍、金&銀龍

(右へ行くほど格が上がり、天と地の区別もなくなる)


良い悪いではなく、
龍によって役割や特徴が色々あるんですね

詳しくは本読んでみてください

この後、
激しい頭痛に襲われながら、笑
湯の峰温泉「つぼ湯」に向かいます。

長くなりそうなので次回の記事に。
聖地を訪れたあとの浄化反応について思うことを書きます

読んでくれてありがとう。
今日も
ご縁のあるすべての人がゴキゲンでありますように(*^^*)

PS. 初の著作↓ 龍神との対話シーンもあり。笑
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