先日、家族で旅行中、
次の宿へチェックインするために車で移動しはじめたとき、
なぜだかイライラしてきて。
旅行中のイライラの原因って、だいたいは、
だんなの言動か、
息子がゴネるか、
自分が生理で機嫌悪いかのどれかなのですが、笑
そういう理由は何もなくて、
美味しいもの食べて景色見て、まさに楽しんでる最中に、
なんかイライラしてきたんです。
人の邪気とかも思い当たらなくて。
(もし内観しなければ、イライラの理由をきっと、
だんなか息子か自分にこじつけていると思います)
なんだろう…と思いながらも、
チェックインまで少し時間があったので、
近くの観光スポットを歩いたりしてました。
だんなさんは、私がイライラしていることに気づいたみたいで、
ちょっと気を遣ってくれてました。
ゴメンね…という気持ちがあるのですが、
それとは別に、
イライラはさらに強くなってきて、怒りにも近くなってきたんです。
なんとか気分を変えようと、
売店でコーヒーを買ってみたりしましたが…スッキリしません。
そろそろチェックインしようか、と言って、
駐車場の車から荷物を降ろしにいこうとしたのですが、
今度は膝が痛くなって、歩くものキツくなってきて。
私は、近くのベンチに座って、
だんなさんと息子が荷物を持ってきてくれるのを待ちました。
待ってる間も、イライラは止みません。
あーいやだ、どうしよう…と思いながら、
その宿にチェックインしようとした時、
謎が解けました。
この宿の波動が、超イライラなんです。笑
(宿が近ずくにつれ、その宿が発する波動をキャッチしていた)
しかし本当にこれが原因なのか?
しばらく私は宿の観察と同時に、内観を続けました。
受付に高齢の女将さんが出てきましたが、
忙しいからなのか、めんどくさいのか、
「さっさと記帳してよ」という感情が伝わってきます。
来たらアカンのかい?っていう気持ちを抑えつつ、
記帳している時に「晩御飯は何時にされますか?」と聞かれたので、
どうする?お風呂先にするか、ごはん先にするか…と
私たちが話している間も、
女将の「さっさと決めろよ」という感情がモロ伝いなんです。
もし私が内観をやめたら、
そのイライラを私のものであるかのように、
だんなさんに「早く決めてよ!6時?それとも7時?!」
と、ぶつけていたことでしょう。笑
女将のイライラに呑まれないように、
落ち着いて、食事の時間を決めました。
その後も、こっちが何か質問しても、
顔は一応笑ってますが、とにかくイライラした受け答えで…笑
でも、さっきまでのイライラが、
「ここ」が原因だと分かったとたん、
面白いくらいに消えました。
原因が分かると治るんですね。
膝の痛みも引いてます。
(巫女体質の人は、こういうどうでもいい霊感が
勝手にオープンになる時が困りもの。
下手すればそれに気づかずに、
家族や周囲の人に当たってしまう…
その対処法を今研究中です)
ホッとしたのと、
宿がハズレだったことへの残念感で、
複雑な気分でした。笑
いつも利用しているお気に入りの宿が一杯で予約が取れず、
周辺ではここしか空いてなくて。
念のため、持参してきた酒スプレーで部屋の四隅を清め、
セージの葉を焚いて、簡単にお祓いしました。
(酒→ タンカレー ジンを愛用。これいいよ👍🏼)
ここは、家族経営なのか、高齢のスタッフさんが仕切っているようでした。
この広い建物内を、体にムチ打って仕事をするのはきついだろう…とは思いますが、
イヤイヤ仕事をしてる感じが伝わってくるのは悲しいですね。
イヤならやめちまえよって思うんですけど、
商売はやめるにやめられない事情もありますしね。
難しい問題です。
掃除が行き届いていないのか、
ハウスダストのような症状がでて、
鼻と目がずっと痒くて…とにかくつらい(;o;)
お風呂も古びててシャワーノズルは壊れてるし、
食事も味は悪くないけど盛り付け方?に愛がなく、うーん、という感じで。
トイレと洗面所も部屋の外にあるのですが、
手洗い場の前にはシミがついた大きな鏡と、
その隣に、大きな古い日本人形が2体。
なぜわざわざここに置く?!
あせりました。
人形だってそんなつもりはないんでしょうけど。
(人形も可哀想)
宿そのものは、明治から続く由緒ある宿で、
千と千尋の神隠しみたいなレトロな風情があって、
国の有形文化財にも登録されています。
部屋からの眺望も最高でした。
それだけに!笑
とにかく残念ポイントが気になるんです。
チェックアウト後、
電動歯ブラシの充電器を部屋に忘れたことに気づき、
電話しましたが、その対応も、もうモヤモヤ全開で。
「次のお客さんが入ってるから後で確認して連絡します」
とのこだったのに、一向に連絡して来ない。
(ふつう次の客が入る前に掃除に入りますよね?)
その後も何度か電話したけど、
「ちょっと待ってください」と保留にされたまま放置されたり(5分以上?)、
またかけ直して、一からやり取りする、というのを何度か繰り返し…
忙しいのに申し訳ない、とか、
自分が忘れたから悪い、とか、
クレーマーになりたくないという良い人気取りの私も、
さすがに怒りました。
何回住所言わすねん、と。笑
そしたらやっと
若いスタッフさんが出てきて、まともに対応してくれました。
怒らなければ延々とこのコントをやっていたと思います。
怒るって、時には大事ですね。
電動歯ブラシの充電器は無事、
着払いで郵送してもらいましたとさ。
…
旅館の建物と立地が最高なので…
世代交代するなり、リフォームするなりすれば、
もっと良くなるはずなのですが。
文化財なので自由にリフォームしたりするのも難しいんですかね?
余計なお世話か。笑
ちなみに、
巫女体質な人は、ちゃんと怒れない人が多いですね。
また別記事で書きたいと思います
****
読んでくれてありがとう
今日も
ご縁のあるすべての人がゴキゲンでありますように(*^-^*)
次の宿へチェックインするために車で移動しはじめたとき、
なぜだかイライラしてきて。
旅行中のイライラの原因って、だいたいは、
だんなの言動か、
息子がゴネるか、
自分が生理で機嫌悪いかのどれかなのですが、笑
そういう理由は何もなくて、
美味しいもの食べて景色見て、まさに楽しんでる最中に、
なんかイライラしてきたんです。
人の邪気とかも思い当たらなくて。
(もし内観しなければ、イライラの理由をきっと、
だんなか息子か自分にこじつけていると思います)
なんだろう…と思いながらも、
チェックインまで少し時間があったので、
近くの観光スポットを歩いたりしてました。
だんなさんは、私がイライラしていることに気づいたみたいで、
ちょっと気を遣ってくれてました。
ゴメンね…という気持ちがあるのですが、
それとは別に、
イライラはさらに強くなってきて、怒りにも近くなってきたんです。
なんとか気分を変えようと、
売店でコーヒーを買ってみたりしましたが…スッキリしません。
そろそろチェックインしようか、と言って、
駐車場の車から荷物を降ろしにいこうとしたのですが、
今度は膝が痛くなって、歩くものキツくなってきて。
私は、近くのベンチに座って、
だんなさんと息子が荷物を持ってきてくれるのを待ちました。
待ってる間も、イライラは止みません。
あーいやだ、どうしよう…と思いながら、
その宿にチェックインしようとした時、
謎が解けました。
この宿の波動が、超イライラなんです。笑
(宿が近ずくにつれ、その宿が発する波動をキャッチしていた)
しかし本当にこれが原因なのか?
しばらく私は宿の観察と同時に、内観を続けました。
受付に高齢の女将さんが出てきましたが、
忙しいからなのか、めんどくさいのか、
「さっさと記帳してよ」という感情が伝わってきます。
来たらアカンのかい?っていう気持ちを抑えつつ、
記帳している時に「晩御飯は何時にされますか?」と聞かれたので、
どうする?お風呂先にするか、ごはん先にするか…と
私たちが話している間も、
女将の「さっさと決めろよ」という感情がモロ伝いなんです。
もし私が内観をやめたら、
そのイライラを私のものであるかのように、
だんなさんに「早く決めてよ!6時?それとも7時?!」
と、ぶつけていたことでしょう。笑
女将のイライラに呑まれないように、
落ち着いて、食事の時間を決めました。
その後も、こっちが何か質問しても、
顔は一応笑ってますが、とにかくイライラした受け答えで…笑
でも、さっきまでのイライラが、
「ここ」が原因だと分かったとたん、
面白いくらいに消えました。
原因が分かると治るんですね。
膝の痛みも引いてます。
(巫女体質の人は、こういうどうでもいい霊感が
勝手にオープンになる時が困りもの。
下手すればそれに気づかずに、
家族や周囲の人に当たってしまう…
その対処法を今研究中です)
ホッとしたのと、
宿がハズレだったことへの残念感で、
複雑な気分でした。笑
いつも利用しているお気に入りの宿が一杯で予約が取れず、
周辺ではここしか空いてなくて。
念のため、持参してきた酒スプレーで部屋の四隅を清め、
セージの葉を焚いて、簡単にお祓いしました。
(酒→ タンカレー ジンを愛用。これいいよ👍🏼)
ここは、家族経営なのか、高齢のスタッフさんが仕切っているようでした。
この広い建物内を、体にムチ打って仕事をするのはきついだろう…とは思いますが、
イヤイヤ仕事をしてる感じが伝わってくるのは悲しいですね。
イヤならやめちまえよって思うんですけど、
商売はやめるにやめられない事情もありますしね。
難しい問題です。
掃除が行き届いていないのか、
ハウスダストのような症状がでて、
鼻と目がずっと痒くて…とにかくつらい(;o;)
お風呂も古びててシャワーノズルは壊れてるし、
食事も味は悪くないけど盛り付け方?に愛がなく、うーん、という感じで。
トイレと洗面所も部屋の外にあるのですが、
手洗い場の前にはシミがついた大きな鏡と、
その隣に、大きな古い日本人形が2体。
なぜわざわざここに置く?!
あせりました。
人形だってそんなつもりはないんでしょうけど。
(人形も可哀想)
宿そのものは、明治から続く由緒ある宿で、
千と千尋の神隠しみたいなレトロな風情があって、
国の有形文化財にも登録されています。
部屋からの眺望も最高でした。
それだけに!笑
とにかく残念ポイントが気になるんです。
チェックアウト後、
電動歯ブラシの充電器を部屋に忘れたことに気づき、
電話しましたが、その対応も、もうモヤモヤ全開で。
「次のお客さんが入ってるから後で確認して連絡します」
とのこだったのに、一向に連絡して来ない。
(ふつう次の客が入る前に掃除に入りますよね?)
その後も何度か電話したけど、
「ちょっと待ってください」と保留にされたまま放置されたり(5分以上?)、
またかけ直して、一からやり取りする、というのを何度か繰り返し…
忙しいのに申し訳ない、とか、
自分が忘れたから悪い、とか、
クレーマーになりたくないという良い人気取りの私も、
さすがに怒りました。
何回住所言わすねん、と。笑
そしたらやっと
若いスタッフさんが出てきて、まともに対応してくれました。
怒らなければ延々とこのコントをやっていたと思います。
怒るって、時には大事ですね。
電動歯ブラシの充電器は無事、
着払いで郵送してもらいましたとさ。
…
旅館の建物と立地が最高なので…
世代交代するなり、リフォームするなりすれば、
もっと良くなるはずなのですが。
文化財なので自由にリフォームしたりするのも難しいんですかね?
余計なお世話か。笑
ちなみに、
巫女体質な人は、ちゃんと怒れない人が多いですね。
また別記事で書きたいと思います
****
読んでくれてありがとう
今日も
ご縁のあるすべての人がゴキゲンでありますように(*^-^*)
コメント