優劣とか競争とか、
そういうものから自由でありたい



なんて、
このブログでもよく言ってたくせに、


今日、ライブドアブログのランキングで、
カテゴリ「こころ」部門、
4万5,449 ブログ中、47位にランクインしているのを見て、

うかつにも喜んでしまいました。笑
ゲンキンですねー
まぁ人間なんてそんなものです。


だいたいいつも100位以内には入ってたと思いますが、
50位以内は初めてかも。


いつも読んでくれる皆さま、
ほんとにありがとうございます。

読者の方々に育ててもらっているようなものですからね。

今後とも、懲りずに笑
お付き合いいただけますと嬉しいです(*^ω^*)




さて今日の話題。


ニホンジンの認知のゆがみ「嫁姑問題」


先日、とあるカフェで
隣の席から嫁の悪口をいう小姑さん達の話声が聴こえてきて…


こうはなりたくねーわ!

と激しく思いました。笑

なんか悲しかったです

(じつは占いのお客さんにも嫁姑問題のお悩み多いです)



ちょっと思ったんですけど

「嫁が悪い」

それの多くは、認知のゆがみです

思い込みです


(「姑が悪い」も同じく認知のゆがみ)


こっちが当たり前で、向こうは非常識

この家、
この文化、
この癖が正しくて、

よその家の文化、
よその癖は異物である


それは認知のゆがみです


ちなみに私は「よそさま」という言葉が大嫌いです。

排他的で
つまらない世界観だなぁと思います


嫁 = 弱者、悪者

姑 = 正しい者、でも悪者


日本人は
その古くさい幻想をいつまで抱き続けるのでしょうか?




ちなみに、
島田紳助さんが言ってましたけど、


「どんなに嫁が間違ってても、男は嫁の味方をしろ


これは私も全く同感です。笑


もしもだんなが、私の言うことよりも
お母さんの言うこと(価値観)を聞き続けてたら、
夫婦の成長はなかったと思います。

(私たちの成長を尊重して見守ってくれている義父母には感謝です)

ニホンジン男性は
結局親の思惑通りに動いてしまう隠れマザコンが多い


夫婦になって、子どもができたらもう、
これは独立した新しいカンパニーなんです。

たとえ未熟であっても、
親の価値観から一旦離れて、
トライ&エラーの経験をしないと成長はありません。


嫁さんを守るのは、だんなさん、
あなたしかいないんですよ!笑





ちょっと話が逸れましたが(^^;


嫁 VS 姑 については、


一見、嫁が悪いような現象でも、
根っこを辿れば次のような問題に行き着きます。



息子を私物化する日本の母


他人ならどうでもいいことでも、
相手が「嫁」となるだけで
こんなにも見方が歪む…

その理由は

息子をいつまでも私物化しているからじゃないでしょうか?


「私のもの」を馴れ馴れしく図々しく使われるから
腹が立つんでしょうけど、


そもそも息子は「私のもの」じゃないんです。

確かに産みました。
お腹痛めて。

確かに世界一の恋人だったでしょうよ。


でも、それって、
神様から「一時的に」お預かりした宝物だったんです。


子離れしましょうよ。

親自身が自立して
自分の人生創りましょうよ。

(親自身が自立するには、
子どもを自立させることが前提ですが。)



もう、昭和じゃないし
平成も終わろうとしてて、
令和なんですよね。


令和って、言霊的にも


れい = 霊、魂、0(←数字の「れい」)

わ = 輪、(数字のゼロは0← 輪っか)




なので、

精神の部分が成長して軽くなっていって、
丸みを帯びて、
調和(わ)が生まれる


そんなイメージもあります。



私もそうですが、男の子を持つ母親は、
いずれは自分も立場上、姑になります。


しかし「立場」に固執せず、
違いを認め合う関係性を創りたい、と私は思います。


今こそ、古くさい価値観を脱いで、
軽くなっておきたいものです。


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読んでくれてありがとう
今日も
ご縁のあるすべての人がゴキゲンでありますように!